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ステーブルコインの支払い対応に向けた、既存決済システムとWeb3.0ウォレットシステムを連携するガイドラインをリリース

2024年7月12日

ステーブルコインの支払い対応に向けた

既存決済システムとWeb3.0ウォレットシステムを連携するガイドラインをリリース

 

株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:李 剛、以下「ネットスターズ」)は、ステーブルコインを含む暗号資産を、加盟店(実店舗、オンラインECなど)での決済手段に採用することを目的に、従来の集約型決済ゲートウェイをWeb3.0ウォレットシステムに対応させるための技術的ガイドラインをリリースしたことをお知らせします。

現在広く普及する集約型決済ゲートウェイとそのモデルは、複数の決済サービス事業者と店舗を簡素な手続きで接続し、新たなサービスにも柔軟に対応できることで一般に広く普及しています。この方式と同様に安全に便利にWeb3.0の暗号資産での支払いに対応することが、利用促進に向けたカギとなります。

ネットスターズは、開発したTusima Netstars BlockChain(つしま ネットスターズ ブロックチェーン)技術を最大限に活用し、暗号技術と非中央集権的な台帳を利用して、取引データの安全性とプライバシーを確保しながら、効率よく、安全性に優れ、拡張性の高いWeb2.0とWeb3.0の統合的な集約型マルチ決済ゲートウェイシステムへと「StarPay」を拡張させました。

技術的ガイドラインにおいては、Web3.0ウォレットシステムと集約型決済ゲートウェイシステム間のインターフェースを定めており、連携時のビジネスプロセスと技術的なポイントを詳述しています。
なお、本件は決済関連事業者のみを対象としたリリースであり、お問い合わせいただく方の業種等によっては、ガイドラインをお渡しできない場合もあることをあらかじめご了承ください。お問合せはネットスターズHPのお問合せにご連絡ください。

■株式会社ネットスターズについて
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。