マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」は、元々越境ECの決済システムとして誕生し、国境をまたぐ、通貨の異なる国の決済にも対応しています。日本の企業や店舗だけでなく、「StarPay-Global」の一環として、海外の金融機関へネットスターズのゲートウェイシステムを提供しています。各金融機関はゲートウェイシステムを通じて、インバウンド旅行客に対応した各種決済サービスが導入・提供できます。提供国は、モンゴル、カタール、カンボジア。それぞれの国を訪れる旅行者と、旅行者受け入れ側の企業や店舗の決済利便性の向上に寄与しています。
モンゴルは国境を中国と接しているため、中国人観光客へのサービス向上は課題になっています。ネットスターズはモンゴルの金融機関にゲートウェイを提供。モンゴルを訪れる観光客の利便性向上に寄与しています。
かつては砂漠の国のイメージの強いカタールですが、首都ドーハは近未来的な都市として有名になりました。ドーハ・ハマド空港は東西をつなぐハブ空港として、多くの国際線が経由し、さまざまな人が行き交う、多国籍な国です。ネットスターズはカタールの金融機関にゲートウェイを提供。空港をはじめ、さまざまな場所でのインバウンド観光客の決済環境の向上に寄与しています。
カンボジアでも観光は一大産業です。ネットスターズはカンボジアの金融機関に海外観光客の支払いに対応するゲートウェイを提供。カンボジアの観光産業を支援しています。
海外金融機関との取り組みは、東京のネットスターズ本社とシンガポール支社が連携し推進しています。開発にあたっては、東京本社や中国支社、ベトナム支社のエンジニアたちが相互に協力しています。ボーダーレス取引の発展のために、ネットスターズでは国際的な体制を構築、強化し、サービスの向上に取り組んでいます。