NETSTARSBLOG

自社紹介/ネットスターズがブログをはじめます

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ネットスターズがブログをはじめます。

これから決済・フィンテック・DX・海外事情など、ネットスターズのプロダクトやマーケットに関する情報をお届けします。まずは、ネットスターズ自身について紹介します

ネットスターズのコーポレートミッション

「お金の流れを、もっと円(まる)く」をコーポレートミッションとしています。お金の流通(受け渡し)をもっと便利で快適に、もっと効率的に、もっと安心安全に変えていくことで世の中を循環させ、よりよく発展させることを目指しています。

ネットスターズの特徴

  1. QRコード決済のパイオニア
  2. 決済環境を支える開発体制・安定性・セキュリティ
  3. キャッシュレス決済+αの広がるサービス

【ポイント1】QRコード決済サービス普及のパイオニア

「WeChat Pay」日本初めての代理店

ネットスターズは、2009年設立のIT企業です。設立以降、インターネットに関する国際通信・ショートメッセージ・ゲーム等の事業に取り組んできました。国際間の取引にも早くから関わり、中国向けの越境ECに取り組む中で、中国で利用が広がりつつあった「WeChat Pay(ウィーチャットペイ、中国語名:微信支付)を使って、日本から支払いができるようにしました。中国人向け取引に、中国人が日常的に使うSNS であるWeChatを活用したい他の企業にサービスとして提供するため、WeChat Payの日本での第一号代理店として契約。2015年に日本で加盟店募集を開始したときは、中国からのインバウンド観光客の急速な伸びもあり、大きな反響を得ました。

2015年WeChatPay導入発表会

あらゆる支払い形態に対応。キャッシュレスの幅を広げる

インバウンド顧客の増加、QRコード決済の日本での普及にともない、ネットスターズはゲートウェイ事業者として、日本と海外のQRコード決済サービスをとりまとめ、StarPayへの申し込みを通じて店舗で一括導入できるようにしました。現在では店頭のレジに限らず、ECサイト・アプリ決済をはじめとするオンラインでの決済、自動販売機など無人販売を前提とした決済などあらゆる「お支払い」に対応しています。また、一般の小売店舗だけではなく、保険など、これまでQRコード決済になじまないとされていた業種でも活用が始まっています。金融機関等、外部企業とパートナーとしてサービス展開していることも特徴です。

【ポイント2】決済を支える開発体制・安定性・セキュリティ

エンジニア集団が最先端決済をサポート

StarPayは現在、15,000社の直接契約企業、34万拠点の決済を日々支えています。支払いは経済の基盤であり、遅延やトラブルを起こすことはできません。StarPayは日本・中国・ベトナムの各拠点でエンジニアたちがシステムの開発・運用に取り組み、安定稼働を維持しています。グローバルにエンジニアが協力し、彼らの知識・経験で新しい決済体験を創造していきます。

ネットスターズ海外拠点

保持する認証・資格セキュリティ体制

安全なサービス提供を保証するため、カード業界標準セキュリティ基準 PCI-DSS認証を取得、クレジットカード番号等取扱契約締結事業者等にも登録しています。各決済サービス事業者と加盟店舗をつなぐゲートウェイ事業者として、第三者からも認められるクオリティの維持・向上に努めています。

キャッシュレス決済+αの広がるサービス

ミニアプリで「支払い」と「サービス」を結びつける

決済は、何かの行為の結果として生まれています。QRコード決済サービスは、決済の方法を大きく変えましたが、元となる行為もデジタル化を取り入れて、より円滑にできるよう、ネットスターズは取り組んでいます。

多くのユーザーと機能をもつ、いわゆる「スーパーアプリ」上で特定の企業・店舗のサービスを提供する「ミニアプリ」開発・提供は、ネットスターズのDX事業の代表的な取り組みです。

スーパーアプリの利用時に、飲食店でテイクアウト注文をしたり、美容院の予約をしたり、会員証の登録をしたり。さらにそこから支払いまで行えることで、サービス利用から支払いまで途切れることなく行えます。

自治体のキャッシュレス決済を使った取り組みへの貢献

国内では、自治体でキャッシュレスを使った取り組みが加速しています。ネットスターズも、2021年に第1弾が実施された神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業、通称「かながわPay」で、ユーザー側アプリと加盟店向けシステムを提供しています。神奈川県内の本事業に登録した店舗で、「かながわPay」アプリから任意の各決済ブランドを選んで支払いをするとポイント(最大20%ポイント)が還元されるというものです。決済方法を消費者が選べる点、また、ポイントの付与と利用が神奈川県に限定されるという点で、QRコード決済を活用した自治体キャンペーンにおいて、いちはやく「地産地消」型キャンペーンを実現しました。

海外インバウンドへの取り組み

海外旅行が回復するなか、インバウンド客への対応にも関心が集まっています。StarPayはインバウンド客の多数を占めるアジア圏でのQRコード決済サービスとの接続を完了。旅行者が自国とおなじ方法で日本旅行時に買い物や支払いを楽しめる環境づくりをサポートしています。インバウンド対応のインフラである支払い環境の整備とともに、プロモーションなど集客に関するサービスの開発・提供も行っています。

マルチキャッシュレス決済ソリューション化

QRコード決済以外にも、2023年3月に発表した新しい総合端末P2PROでは、クレジットカードや共通ポイント、電子マネーへとサービスの対応範囲を拡張します。決済に関するソリューションをすべて提供する、StarPayは進化し続けます。

*本内容は公開日時点の情報です。