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ネットスターズの「StarPay」アプリ、AI利用でコードスキャン機能をアップデート

2024年4月18日

ネットスターズの「StarPay」アプリ、AI利用でコードスキャン機能をアップデート
複数コード同時読み取り、汚れたコードも認識するなど機能向上、5月中旬より順次公開

 

株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:李 剛、以下「ネットスターズ」)は、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」アプリにて、AIを活用してコードスキャン機能の複数同時読み取りと、読み取り機能向上を実現しました。アップデートしたアプリは、専用端末版から5月中旬より順次公開します。

「StarPay」アプリは、店頭での会計の際に、お客様が提示するQRコードを読み取るために使われています。専用端末版以外に、一般のandroid版/iOS版も展開しています。お客様の使うさまざまな決済サービスのQRコードを即座に読み取り、支払いにつなげます。

今回のアップデートでは、QRコード読み取りの際に、画面内にQRコードやバーコードなどが複数あっても瞬時にすべて認識・スキャンし、決済端末上で利用するコードを選択できるようになります。これまでは画面内に複数コードがあった場合、誤って隣のコードを認識してしまうと、正しいコードを再度スキャンしなおす必要がありましたが、そのストレスを解消します。さらに、読み込みスピード自体が速くなるほか、コードの認識機能も向上し、斜めなど幅広い角度からの決済用コードのスキャンが可能になります。コードの一部が見えづらい場合や、明るさが十分でない場所でもスキャンが可能になります。

これら読み込みスピードの向上、認識機能向上はAI技術を活用し、実現しています。開発段階から生成AIを活用することで、開発そのもののスピードも向上しました。

ネットスターズは、このコードスキャン機能を、ネットスターズが提供する他のサービスやプロダクトへも適宜実装する予定です。今後も「StarPay」の利便性向上に努め、国内のキャッシュレス化推進に貢献してまいります。

※QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です。

 

■株式会社ネットスターズについて
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年に中国発のQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。