決済サービス申請・登録の統一管理システム「StarPay-MARS」を開発
「StarPay」サービスの完全オンライン受付開始
株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:李 剛、以下ネットスターズ)は、提供するマルチQRコード決済プラットフォーム StarPayの加盟店情報を管理するシステム「StarPay-MARS(読み方、スターペイマーズ、以下、MARS)」を開発、QRコード決済のオンラインでのお申込み受付を開始しました。
MARS(Merchant Application and Registration System)は、StarPayサービスの20万店以上の加盟店情報をデータベース化。新規登録や情報変更をすべてオンラインで管理し、申請に必要な資料のOCR処理導入をはじめ、作業の一部自動化を実現しました。
国内外のQRコード決済ブランドへの申請を一括で行えるStarPayサービスは、これまで申請用紙への手書きもしくはテキスト入力したものを郵送やメールで受け付けてきました。MARSを利用することで加盟店側は情報の登録漏れや誤記に申請段階で気づけるため、受付後のやり取りも減らすことができます。また、ネットスターズ側は内容の確認の手間や時間が大幅に減ることで、人的コストも以前の1/6となることを見込んでいます。
さらに、MARSによって全体の申請状況の可視化を実現。サービス利用開始までのどの段階でつまずきがあるのかを常に確認することで、サービスの改善やトラブルの早期解消をデータドリブンで行います。
MARSによる申請状況監視イメージ
ネットスターズは今後も技術開発に取り組み、StarPayサービスを通じて店舗のDX推進に寄与してまいります。