株式会社プランタン銀座
株式会社ネットスターズ
プランタン銀座がインバウンド対応をさらに強化
中国最大のSNS「WeChat(ウィチャット、中国名:微信)」の決済サービス
「WeChat Payment」を5月1日(日)より導入
株式会社プランタン銀座(東京都中央区、代表取締役社長:笹岡 寛)では、5月1日(日)より、株式会社ネットスターズ(東京都中央区、代表取締役社長:李 剛)を通じて、中国人旅行者向けのスマートフォンを使った国際決済サービス、「WeChat Payment(ウィチャットペイメント、中国名:微信支付)」を店舗に導入します。銀座地区の百貨店では、プランタン銀座が初導入となり、中国人旅行客の買い物の利便性を高めるうえで重要な取り組みとなります。
■「WeChat Payment」について
「WeChat Payment」は中国で10億以上のアカウント数を誇る巨大SNS「WeChat」の利用者向けに、テンセントのグループ企業である財付通科技有限公司(本社:中国深セン市 CEO馬化騰、以下「テンペイ」)が2013年に中国で開始した、店舗での決済サービスです。買い物時に財布がなくても携帯電話があれば支払ができる便利さが受けて、中国国内でも都市部を中心に急速にすすんでいます。
顧客はスマートフォンの「WeChat Payment」のアプリを起動し、店舗でQRコードを見せると、店員が専用の端末を使って読み取ります。デビッド方式のため、その場でお客様の指定する銀行口座からお金が引き落とされます。店舗側は管理画面から支払い履歴を管理することができます。
日本ではネットスターズがWeChatを運営する中国テンセント社のグループ企業を代理して、2015年10月から本格的に日本でのサービスを開始。これまでに大丸松坂屋百貨店をはじめ、100社以上の企業に導入してきました。単なる決済サービスにとどまらず、WeChatのもつSNSとしての情報発信機能やプロモーション関連機能とも組み合わせて中国人旅行客対応に活用できるということで、インバウンドを重視する小売業界を中心に注目を集めています。
※WeChatPayment店頭での支払いイメージ
本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社ネットスターズ 担当 木元、神嵜(かんざき)press@netstars.co.jp TEL:03-5540-6680
株式会社プランタン銀座 広報 天下谷、康松 TEL:03-3567-5649